2023年4月29日、染谷BBPで『IM全日本選手権 東関東連盟大会』の準決勝と決勝が行われました。
準決勝の相手は常陸大宮リーグ。
春季大会で勝利している相手ですが、油断はできません。
1回裏の攻撃で幸先よく1点を先制しました。
しかし、その後は無得点が続きます。
打線が苦しい時は投手が踏ん張ります。
投手2人の継投で相手打線をわずか1安打に封じ込み、1-0で勝利しました!
そして迎えた決勝戦の相手は九十九里リーグ。
春季大会で0-5で負けた相手です。
マウンドに立つのは我らがエース。
準決勝に投げた投手が頑張ったおかげで、
決勝戦までエースを温存することができました。
エースは期待通り、いや期待以上のピッチングで相手のスコアに0を並べていきます。
打線は2回表の攻撃で1点を先制することに成功しますが、
準決勝と同様にその後の得点が生まれません。
しかしエースの力投に応えるように、松戸柏打線が火を噴きます。
6回表、1番から始まる好打順。
なんと1番、2番、3番が3者連続の2ベースヒットで2点を追加!
その後、4番・5番が打ち取られて迎えた2アウト3塁の場面。
あと1点が欲しい。
そんな仲間の気持ちに応え、
6番バッターが鮮やかなライト前ヒットを放ち、ダメ押しに成功。
最終回はエースが相手打線を3人で抑え、4-0の完封勝利!
見事に優勝を果たし、全国大会への切符を手に入れました。